『ル・モンド・ディプロマティーク』 日本語・電子版

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記事一覧

    (日本語版2018年11月号)

  • 🆕奪われた議論——予防接種の義務化をめぐって
    レイラ・シャシャアニ
    2018年1月1日以降、フランスで生まれた子供は2歳以前に11種類もの予防接種を義務付けられることになった。予防接種の効用のみを説き、科学的知見に基づいた議論や政治的討論を避けようとする政府の姿勢に対し、一般市民や研究者からは疑問の声が上がっている… 


  • 🆕トラック運転手  ―― 消えつつあるアメリカの象徴
    ジュリアン・ブリゴ
    アメリカという国を支える多くのトラック運転手。最も一般的な職業の一つであり、映画や小説などを通じてこの国のシンボルにもなっているが、彼らの労働条件はますます悪化しているようだ。今や、アメリカ産業界はトラック運転手不足に直面し… 


  • 🆕カール・マルクスと自然の搾取  ―― エコ社会主義、遠くからやって来た観念
    ジョン・ベラミー・フォスター
    長らくマルクスはエコロジーに対して無理解な思想家だとみなされてきた。だが、米国の知識人ジョン・ベラミー・フォスターはマルクスの世界観が体系的にエコロジー的であり、そのエコロジー的見方がマルクスの唯物論に由来していると主張する。 


  • 🆕民衆のフランス史
    ジェラール・ノワリエル
    百年戦争から現代にいたるまでのフランスの歴史上、中世、近代、現代のそれぞれにおいて、支配階級によって庶民階層がどのように扱われてきたかに焦点を当てて描き出す。 


    (日本語版2018年10月号)

  • 🆕豚も牛も鼠も、法廷へ出頭せよ!  ―― 動物に市民権はあるか?
    ローラン・リツェンブルジェ
    現代では、人間が動物をペットとして飼う場合、彼らの行動に注意を払う必要がある。飼い犬が子どもにかみつけば、その責任は飼い主にあるとみなされるだろう。場合によっては、その飼い主は裁判所に出廷することにもなる。ところが、中世ヨーロッパにおいては… 


  • 🆕ユダヤ人支配国家をめざすイスラエル  ―― クネセトの歴史的決議
    シャルル・アンデルラン
    7月19日にイスラエル議会クネセトがイスラエルをユダヤ民族の国家とする決議を採択した。アラブ人等の非ユダヤ人国民のみならず海外在住のユダヤ人世界からの非難にもかかわらず、国内のユダヤ人の多数はネタニヤフ首相のこの政策を支持して… 


  • 🆕計算された自由化に揺れるサウジ女性
    フロランス・ボージェ
    この6月、サウジアラビアで長年禁止されてきた女性の運転が解禁となった。こうした女性の解放政策を主導するのはムハンマド皇太子だ。イエメンとの戦争の泥沼化とイランとの対立があるなかで、女性をとりまく環境の改善への努力を西側諸国にアピールする狙いが… 


  • 🆕2013年8月31日の寓話(仏語版8月号論説)
    セルジュ・アリミ
    この5年、国際関係史に関する一つの解釈が西側のすべての政府で幅をきかせてきた。それはしつこく何度も繰り返されることでまるで公認の宗教になった。その解釈とはつまり、2013年8月31日、化学兵器を使用してダマスの街角を爆撃した罪に問われたシリア軍への攻撃を先送りした…


  • 評点化される社会に生きるということ  ―― 何がどうやって知られているのか、わからない世界
    フランク・パスカーレ
    ビッグデータに関しては、データの収集段階、データ解析に基づく人々の種類分けの適用、得られたデータの悪用など、ビッグデータのあらゆる側面に対し、政府の明確な規制が必要だ。個人ひとりで立ち向かえる闘いではない。


  • ヴェジタリアンの豚肉屋の時代  ―― 動物に市民権はあるか?
    ブノワ・ブレヴィル
    西欧をはじめとする世界の一部の国々では、動物保護を訴える運動が拡大していると同時にヴェジタリアンの数も増加している。栄養面や環境問題に対する配慮に加え、動物の苦しみへの敏感さが「肉を食べなくても暮らしていける」という考えを広めているようだ。しかし一方で…


  • 諦めと無力感に陥った人々を奮い立たせる  ―― フランスにおける不服従の選挙運動
    フランソワ・リュファン
    2017年5月、エマニュエル・マクロン氏が仏大統領に選ばれ、その数週間後に行われた国民議会議員選挙でもマクロン陣営が大勝利した。ところが、ソンム県ではあらゆる予想に反し、左派のフランソワ・リュファン氏がマクロン陣営の立候補者にも、国民戦線を率いるルペン陣営の…


  • トランスヒューマニズム思想の成立ち  ―― AIの発達と人類滅亡の危機?
    シャルル・ペラガン&ギヨーム・ルヌアール
    人工知能の発達は、それが人間生活を豊かにするという期待とともに、いずれ機械が人智を越え、人間が機械に支配されるのではないかという恐怖を与えている。トランスヒューマニズムという言葉が、人類の将来にこうした終末を…


  • ピエール・ラビのシステム  ―― 幸福で簡素な生活の勧め
    ジャン=バティスト・マレ
    合理主義的な現代社会のあり方を批判する農民思想家のピエール・ラビは、人々に自らが生き方を変えない限り社会は変わらないと、「幸福で簡素な生活」を勧め、ハチドリのようにコツコツと自分の役割を果たすことを訴える…


  • アフリカの悲惨なサッカー事情  ―― 不安定に耐えるか、外国へ逃げるか
    ダヴィッド・ガルシア
    2018年のワールドカップ・ロシア大会では、アフリカ大陸の5カ国全てがグループリーグで敗退し、決勝トーナメント進出を前に姿を消した。サッカー選手ということばからはしばしば裕福さを連想させるが、アフリカにおいては必ずしもそうではない…


    (日本語版2018年9月号)

  • アグロインダストリーを後退させるモザンビークの農民たち  ―― 将来の発展に見せかけた土地の占有プロジェクト
    ステファノ・リベルティ
    ブラジルのマト・グロッソ州での成功経験をもとに、同じ熱帯サバンナ地帯のモザンビークで単作大規模農業を再現しようとしたプロサバンナ計画。日本とブラジル、モザンビークの政府や企業家たちの思惑が絡まりあったこの計画は、農民たちの前代未聞のレジスタンスに…


  • 人智学と秘教主義の見えざる帝国
    ジャン=バティスト・マレ
    オーストリア人のルドルフ・シュタイナーが1913年に創始した「人智学(アントロポゾフィー)」。教育や農業分野で良い評判を得ているその思想は、さまざまな分野において世界中に広まっている。化粧品や医薬品の販売、学校や銀行の運営…


  • そして欧州はコンポステーラの巡礼路を創造した
    ローラ・パッラ・クラヴィオト
    スペインのガリシア州にある聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラにつづく巡礼路は、毎年、数十万人の巡礼者で賑わっている。この成功をもたらしたのは欧州評議会だ。彼らは、ローマ教皇レオ13世とヨハネ・パウロ2世が独裁者フランコと…


  • 人間と動物の境界  ―― 動物に市民権はあるか?
    エヴリン・ピエイエ
    デカルト以来、人間は、理性、言語、思考能力があるという理由で他の動物に対して優越した地位を享受してきた。近年、そうした能力は程度の差こそあれ他の動物にも備わっているとして、より公平に、痛みや喜びを感じる能力を「人格」の基準にすべきだという…


  • 王子様の気まぐれ(仏語版7月号論説)
    セルジュ・アリミ
    エマニュエル・マクロン氏はほとんどすべてのフランスメディアの協力を得てやすやすと共和国大統領に選ばれたが、議会多数派であることを利用して、選挙期間中の「フェイクニュース」拡散を防止するための法律を[議会で]通過…


  • 韓国、文在寅大統領の太陽政策  ―― 北朝鮮の非核化に向けた狭き道
    マルティーヌ・ビュラール&スン・イル=クォン
    トランプ大統領と金正恩氏の会談が2018年6月12日に行われ、両国の外交交渉が始まった。当記事は、一旦同会談の中止が表明された直後に掲載されたものであるが、関係各国の交渉姿勢について引続き示唆に富む内容に…


    (日本語版2018年8月号)

  • 福島原発事故から7年  ―― 日常になりつつある悲劇
    フィリップ・パトー・セレリエ
    地震、津波、そして原子炉3基の炉心溶融とそれにともなう爆発。日本は現在もまだ2011年3月に連続して起きた破局的な出来事に苦しんでいる。あの瞬間に、たくさんの人も物質も、波が奪い去った。…


  • シャガールにとっての革命
    リオネル・リシャール
    芸術的側面からロシア革命を考えたときに、マルク・シャガールという名前はすぐに浮かばないのではないだろうか。1919年、シャガールは故郷ビテプスクに学校を設立し、人々が芸術と触れ合う場を作ることに情熱を注いでいたが、次第に前衛芸術が目指すものに違和感を感じるようになる。愛、夢、幻想といったイメージを描き出した画家という一面がある一方、ユダヤ人という出自や、裏切り、戦争、革命への落胆…


  • 権利はもう“人類”だけのものではない  ―― 動物に市民権はあるか?
    ジェローム・ラミー
    これまで動物を「動産」としてきたフランス民法典も、ようやく2015年には「知覚能力のある生物」として認めた。豊かな国々では、人間との関係において動物の位置づけが重視されるにつれて「動物法」が整備され始め、「動物の権利」が定義され…


  • 「ミャンマーの春」の終焉  ―― 密かに行われる虐殺
    ギヨーム・パジョ
    アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟が政権を握ってから2年が経った今、ミャンマーでは表現の自由が脅かされている。ラカイン州では軍によるロヒンギャへの民族浄化作戦が行われた。政府や軍を批判すれば脅迫される…


    (日本語版2018年7月号)

  • ヨーロッパの人口大変動  ―― ベルリンの壁崩壊後の風景
    フィリップ・デカン
    ヨーロッパの人口は全体的には緩やかな減少傾向にあるが、詳しくみると、地域によってその変動の内容は異なる。ひとりの女性が一生のうちに産む子どもの数を示す出産率は、単なる出産奨励策によるのではなく、経済的・社会的な環境の所産であり、家族や女性の…


  • 図書館で快適なお昼寝を
    エリック・デュセール&クリスティーナ・イオン
    今日の図書館は、アメリカでもフランスでもその費用の正当性に疑問が投げかけられ、「社会的有益性」が問われている。その役割は、現代社会の“需要”に応えることに次第にシフトし、ほかならぬ「図書館」という概念そのものが実際に塗り替えられつつある…


  • トランプにおもねるEU(仏語版6月号論説)
    セルジュ・アリミ
    エマニュエル・マクロン、アンゲラ・メルケル、ボリス・ジョンソンの欧州指導者三人は、ドナルド・トランプに対して、ご機嫌取りのお願いと愛情表現を示したが、何の役にも立たなかった。米国大統領は三人に対して侮辱することで反撃…


  • 忘れ去られた中国人労働者たち
    ジョルダン・プイユ
    1917年2月17日、マルタ島の近くでフランスの大型客船「アトス」がドイツの潜水艦によって魚雷攻撃を受けた。亡くなった754人のうちの大多数は中国人だった。第一次世界大戦中にフランスや英国に渡った多くの中国人農民たちは低賃金で雇われ…


  • フェミニズムの夜明け
    マリオン・ルクレール
    フェミニストの先駆者であるメアリ・ウルストンクラフトは、フランス革命をきっかけにイギリスで急進主義と結びつき、専制主義批判という観点から女性への抑圧に関する省察を行い、生涯にわたり自由主義思想を掲げた…


  • ナクバに悩まされるイスラエル  ―― 1948年のパレスチナ人追放:イスラエル建国譚のブラックホール
    トマ・ヴェスコヴィ
    本年5月にはイスラエル建国70周年を祝う数々の式典が始まったが、パレスチナ人にとっては、1948年に故郷を追われた悲しみを新たにする機会だ。追放されたパレスチナ人とその子孫たちは…


  • “不安の市場”にさらされた学生たち  ―― 解体されるフランスの公益
    アナベル・アルシュ
    2017年末、フランスでは中等教育と高等教育の「改革」がマクロン政権によって打ち出された。バカロレア改革と大学の入学選抜基準の導入は教育の機会均等の原則に反するとして、3月末以降、多くの学生が…


  • フランスの協同組合は雇用を救済するか?  ―― 社会的連帯経済の効力と限界
    シャルル・マチュー
    会社の倒産を避けるために、賃金労働者たちが会社を協同組合形式で引き継ぐ選択をし、経営に力を尽くしている。それが平坦な道のりではないことは、カルカソンヌやジェムノの象徴的な戦いが物語っている…


    (日本語版2018年6月号)

  • 68年5月、大海の希望(仏語版5月号論説)
    セルジュ・アリミ
    それはこの国の人々の生涯において貴重な瞬間だった。社会の既成概念という重しがとれたのだ。突然、これまで諦めていたことや慣習だと思っていたことについて立ち止まって考えてみるようになり…


  • 殺しのライセンス(仏語版4月号論説)
    セルジュ・アリミ
    警察は、捜査にはまだまだ数カ月はかかると発表したが、英国のテリーザ・メイ首相は容疑者を既に特定してしまった。セルゲイ・スクリパリ氏の殺害命令は、クレムリンから発せられたのだと。…


  • 痛みと犠牲体験を語れるのは誰か?  ―― 階級問題から人種差別へ ずらされた闘争の焦点
    ウォルター・ベン・マイケルズ
    1955年に惨殺された黒人少年エメット・ティルを描いたデイナ・シャッツの美術作品が憤激を巻き起こした。白人アーティストが黒人の痛みをテーマにした作品で利益を得るのは文化の盗用だとする批判…


  • 催涙ガス、そして流された金の泪  ―― ドイツ軍の塹壕(1914年)からノートル=ダム=デ=ランド(現代)まで
    アンナ・ファイゲンバウム
    フランスでは今、空港建設に反対するノートル=ダム=デ=ランドや、大学入学者選抜制度への反対運動が起こっているパリのナンテール大学などで催涙ガスが盛んに使われている。「平和のためのガス」と言われるこの化学製品が、業界の巧妙なマーケティング…


  • ロシアが近東で求めるもの  ―― 軍事的には成功、地政学的には頭痛の種
    ニコライ・コザノフ
    ロシアは、2015年のシリアへの軍事介入以来、アサド政権を支援し、反体制派からの失地回復も実現している。イラン、トルコ、サウジアラビア等これまで交渉の場に呼ばれていなかった関係諸国との…


  • “統合”という大いなる妄想  ―― アイデンティティをめぐるフランスの論争
    ブノワ・ブレヴィル
    「イタリア人、ポルトガル人、ポーランド人は、マグレブ人やアフリカ人と比べると“違いがより小さい”ためフランス社会に同化しやすかった」 —— そんな主張がフランスで昨今広まったようだ。統合の問題は、民族や宗教…


  • 中東欧の選挙民に取り憑く「汚職蔓延」イメージの陥穽
    べンジャミン・カニンガム
    2017年秋のチェコの総選挙では、ビジネス界出身で富豪、政治経験の浅い右派のアンドレイ・バビシュ率いる政党「ANO2011」が第1党に選ばれ、バビシュは首相に就任した。既存政治の腐敗がバビシュ得票のと言われたが…


  • 個人認証データ管理に潜むリスク  ―― 生体認証と社会統制
    フランソワ・ペレグリーニ & アンドレ・ヴィタリス
    フランスでは、個人の身元特定データの電子化と国による一元管理が進められようとしている。この政策により、いつでもどこからでもデータを瞬時に検索でき、なりすまし犯罪の防止に役立つ一方で…



    (2018年5月号)
  • インドの使用人たちの反乱
  • 同性婚がアジアに上陸する
  • 遠洋航海不能のトランプ外交
  • なぜ有機農産物を食べるのか?
  • 圧力と自由な表現のはざまで——チュニジアのラッパー
  • 消え去るものを形に残すホワイトリードの彫刻作品
  • 新自由主義的改革の襲来
  • 魚を巡る愉しみ
  • 経済版「神聖ドイツ帝国」

    (2018年4月号)
  • ペンダゴンの「役に立つ馬鹿」
  • 前提条件なしの北朝鮮政府との交渉  ―― 事実上の核保有国
    マルティーヌ・ビュラール
    かつてドナルド・トランプ米大統領は国際連合の演壇で、北朝鮮から攻撃を受けた場合には「この国を完全に破壊する」と宣言していた。フランスやロシアの指導者たちは核計画の中止を交渉の前提条件とする北朝鮮との対話を訴えたが、そうしたアプローチは…


  • アルテのロシア攻撃——再びの冷戦
  • 遺伝子組み換え作物に対する中国のジレンマ
  • 労働法を根本から問い直す
  • ハーヴェイ・ワインスタインの没落
  • アルプスの人々に見放される冬季オリンピック
  • パレスチナの若者はくじけない

    (2018年3月号)
  • エルサレム、米国大統領の根本的な過ち
  • 読者連帯で勝利した本紙の闘い
  • 先祖を取引する
  • ビュール、放射性廃棄物処分施設受け入れの裏側
  • イタリアの新しい食のテーマパーク
  • ミツバチが私たちの耳にささやきかけること
  • 女性労働の目に見えない苦痛

    (2018年2月号)
  • ザイル・パーティーの最後に立つ人
  • 盟邦との関係に苦悩するドイツ
  • イランという標的

    (2018年1月号)
  • 蜂起する芸術
  • メツァモール原発の巨大な潜在的リスク
  • 評価できないものの価値
  • 「宗教戦争」とフランスメディア
  • イスラエルのアフリカ外交
  • 急進左派に「汚染された」ワロン地方
  • シアトル流の「思いやり」

    (2017年12月号)
  • 「アフリカピタリスム」の先駆者たち
  • 封じ込められたアルジェリア内戦の記憶
  • 「アメリカの夢」をむさぼるアッパーミドルクラス
  • 進まないイスラエルの女性解放
  • アフリカにおける遺伝子組み換え作物を巡る闘い
  • 反ロシア勢力に包囲されたドナルド・トランプ

    (2017年11月号)
  • 自由貿易主義者に苦しめられるアフリカ農業
  • 強化兵士、人体改良の実際
  • 南アフリカに渡ったフランス人移民
  • ル・コルビュジエのパリ改造計画
  • アメリカのメディア 採算最優先の呪縛
  • ロシア革命100年——社会的抗議運動の津波
  • ウィリアム・モリス——革命的な耽美主義者


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仏語版 本紙11月号



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fleche活動記録

2018.10.19
「3カ国民衆会議」について


 ル・モンド・ディプロマティーク日本語版の会は、「3カ国民衆会議(日本・モザンビーク・ブラジル)~危機の21世紀を超えて、つながりあい、食の幸せを未来に手渡すために~」の活動趣旨に賛同し、「呼びかけ団体」として加わりました。モザンビークでの大規模農業計画については日本語版2018年9月号「アグロインダストリーを後退させるモザンビークの農民たち」に現地の農民たちの実情が書かれています。

11月21日(水)に聖心女子大学4号館にて開催される国際シンポジウムの詳細等については、以下のサイトをご覧ください。
【参加募集】3カ国民衆会議「国際シンポジウム」(11/21)

白水社『ふらんす』でも
抄訳を毎月連載しています。
flecheル・モンド・ディプロマティークとは?

「立ち止まり、よく考える(on s'arrête, on réf1échit)」を標語として掲げる、1954年創刊のフランス発の月刊国際評論紙です。「主流メディア」が報じない世界各地の問題を幅広く取り上げる論説やルポルタージュは、その多様な視点、深みある分析、また情報内容の厳格さによって高く評価され、商業広告を排した「独立メディア」として読者数は伸び続けています。ジャーナリストや各分野の専門家、社会活動家から成るネットワークを本紙は国際的に形成しています。

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ル・モンド・ディプロマティークは現在、32の国際版、22言語で世界中に広く展開しています。 フランス語(フランス、ルクセンブルク)、 英語(英国、インド、ドバイ、その他英語圏)、 ドイツ語(ドイツスイス)、 スペイン語(アルゼンチンチリ、ボリビア、コロンビア、スペイン)、 ポルトガル語(ブラジルポルトガル)、 イタリア語、 ギリシャ語(ギリシャ、キプロス)、 セルビア語、クロアチア語、アルバニア語、ポーランド語ハンガリー語ブルガリア語、フィンランド語、ノルウェー語、アラビア語(エジプト、チュニジア)、ペルシャ語、クルド語(クルマンジー方言、ソラニー方言)、エスペラント語韓国語、日本語

fleche日本語版について

ル・モンド・ディプロマティークの翻訳記事は1996年以来、有志の活動によってホームページ上に掲載されてきました。2015年3月に「日本語版の会」として任意団体を設立し、2017年7月に一般社団法人として再出発しました。私たちの会の目的は、グローバリゼーションの進展によって複雑化した現代世界を理解し分析するために、様々な国際問題に関する情報と知識を読者の皆様にお届けし、世界に開かれた市民社会の形成に貢献することです。日本社会にとって特に意義のある記事を選び抜き、できる限り多くの記事を翻訳しようと日々努めています。現在はインターネット版のみで記事を発信していますが、近い将来には紙媒体の発行も視野に入れて活動を行っています。






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